初めての函館ひとり旅で宿泊した「フォーポイントバイシェラトン函館」
宿泊したのは2021年12月末、Xmasが終わった頃です。
まずは立地。
JR函館駅の改札を出て、右手方向の出口を出ると通りを挟んだ先にホテルがあります。
駅から徒歩2~3分といったところでしょうか。
JR函館駅前にはバスロータリーもあるので、函館空港からバスで到着しても近いです。
函館に着いて、大きな荷物を直ぐにホテルに預けて身軽に観光ができるのでとても便利な立地です。
市電の函館駅前駅にも同じく徒歩2~3分で行くことができます。
続いてホテルのフロント。
フロントは1Fにあります。
エントランスを入って右手にフロントがあります。
このホテルは事前清算方式でした。(自動チェックイン機・精算機ではありません)
スタッフの応対はとても良かったです。
が、1点気になることが。
チェックインの際にサインをすることが多いと思いますが、記入用のボールペンがよくあるタイプの、ペンが取りやすいように立てていて引っこ抜くタイプでした。
最近のホテルでは感染症対策で「消毒済」と「使用済」のペン立てが用意され、消毒済みのペンを使い、使用済みへ入れるというのが多いです。
なので、一瞬ペンを取るのを躊躇いましたが、消毒されていると思いますのでそのまま使用しました。
気になる方はご自身のペンを持参した方がいいかと思います。
続いてお部屋です。
今回宿泊したのはスタンダードシングル。
内装はシンプルでおしゃれ。
上の画像のベッドの裏がユニットバスになっています。
右側がデスク。
ベッドの上にあるパジャマはセパレートタイプで、とても着心地がよかったです。
TVは40インチ。
VODやインターネット接続(youtube等の視聴)はできません。
地上波と無料のBSのみ視聴可能。
TV左側にある縦長の白いものは折り畳み式のデスクライトです。
読書やナイトモードなど明るさの変更ができます。
こちらは入口ドアを入ってすぐ横のクローゼットです。
見えませんが、クローゼットの床にスリッパが用意されていますが、使い回しではなく使い捨てのスリッパです。
2泊目には新しいものが用意されていました。
続いてユニットバスです。
この浴槽ですが、乗るたびにバリバリと割れるのではないか、というほどの音が鳴り、毎回ドキドキしながら乗りました。
割れることはないのでしょうが、材質があまりよくないのでしょうか?
ちょっとびっくりするような音が鳴ります。
水圧や温度は問題ありません。
続いてアメニティと備品です。
冷蔵庫は空の状態です。
インスタントのコーヒーが一つ、お茶が一つ用意されています。
ドリップコーヒーではありません。
一度も利用しませんでした。
シングルルームなので、ミネラルウォーターが1本用意されています。
初日に開封したので、2連泊の翌日に1本補充されていました。
こちらはシャンプー、コンディショナー、ボディソープです。
とっても爽やかな香りでした。
洗面台にあるアメニティ。
くし、綿棒、ボディタオル、歯ブラシはありますが、化粧水はありません。
最近のホテルは置かないのでしょうか?
タオルはシングルルームなので一人分の用意です。
設備とアメニティはざっとこんな感じです。
この部屋を利用してみて感じたことですが、
まずは荷物置き場が悪いです。
(部屋固有の問題かもしれません)
荷物置き場はデスクのすぐ左側、ユニットバスのドアの前の少し右側。
トイレから出て、右へ進むたびに左足の膝を激突。
1週間以上青あざが残りました。
ドアとデスクと荷物置きのスペースが狭すぎる。
そして、通された部屋がエレベーターのすぐ横だったので、人が通るたびに話し声が聞こえてきました。
あまりテレビを見る方ではないので、余計に外の話し声が気になります。
隣の部屋の話し声は聞こえてこなかったので、その点はよかったですが。
今回は朝食付きプランでしたので、2日間レストランを利用しました。
年末ではありましたが、観光客がまだ戻っていないのか、函館は朝市があるのでレストランで朝食を摂る方が少ないのか、レストランは空いていました。
メニューは北海道ならではのお料理からレストランの朝食によくある和洋食。
そしてこちらでは朝からスパークリングワインが無料でいただけます。
(これが目当て)
近くのお席の一人で来られている方も、何杯もおかわりしていました。
私は2杯で止めましたが。
その他として、冷蔵庫は空ですが、館内に自販機はありません。
近くのコンビニなどで予め買っておくのがよいでしょう。
また、私は2日目に歩き回って疲れたので、夜は最上階のバーでゆっくりしようと思って、ハッピーアワーに行ったのですが、店休日でした。
まさか、ホテルのバーでお休みの日があるとは思いませんでした。
以上、備忘録そして何かの参考になれば。